整体学校では「押圧」の手技でしたから、整体とはそんな
もんだと思っていました。
マッサージ専門のお店でも「押圧」でした。
マッサージ歴が数十年というベテランの女性達の親指は
変形してましたね。
こんなになるもんだと驚いてましたが、変形どころか
體の調子が悪い人が多かったと思います。
私もその当時は両親指が同時にダメになりました。
痛みが激しい腱鞘炎になりました。
寝てられないほどで整形外科に行きましたが、チマチマの
治療に嫌気がさして自分で治しました。
腱鞘炎の痛みは凄くわかります!(苦笑)
そんな整体の手技でお客様が改善するわけないと思います。
その時は気持ちがいいでしょう、でも後で體が悲鳴をあげて
ます。
押したり、揉んだりしなくて「さする」施術が一番です。
ただ単に”さする”だけではありません。
「さする手」を作ることが最優先です。
柔らくて、温かくて、優しくて、人を感じる手でないと
効果は出てくれないです。
自分自身をさする時も同じです。
「さすり」この手技に出逢えて幸せです!!
「さすり」を追い求めていきます!!
皆様のお越しをお待ちしております。